『トヨタの現場管理』に学ぶ④

トヨタ生産方式の二本柱の1本『ジャスト・イン・タイム』の起源は、
1938(昭和13)年11月に完成した挙母工場といわれています。
(月産生産目標:乗用車500台、トラック1500台)

各工程は連続するように配置し、鋳造・鍛造の製造工程から、
プレス・車体組立・塗装等、自動車生産に必要なすべてを備えた一貫生産工場です。
流れ生産の実現以外にも、敷地内には、テストコース・実験室・寄宿舎・食堂・航空機実験室等、いろいろな施設が設置されています。
(個人的には、技能者養成所(青年学校)が気になります)

その日の計画数量のみ製造する
「余分な在庫は持たず(納期に)間に合えば良い」という考えが、

   

「必要なものを、必要なときに、必要なだけ」に繋がっていきます。

この考えのもと、工場建設計画当初図面上にあった倉庫は、
必要最小限に縮小されたそうです。
在庫=ムダ という考えが、今から80年以上も前からあったということに驚きます。

しかし、戦時下の非常事態のもとで、生産資材の入手が困難となり取組は中断。
それが具現化するのは、戦後1954(昭和29)年の
『スーパーマーケット方式』が提唱されてからとなります。

 

 

 

 

トヨタという会社、学べば学ぶほど、奥の深さを感じます。

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