5Sで使いやすさを究めていく!… 立教大学清流化PJ③

清流か3回目も技能実習生主導でパイプツールを作製しました

10月26日㈫ に、コロナ緊急事態宣言で延期となっていました立教大学清流化プロジェクトの3回目を実施しました。

前回終了時に今回の実施事項は決めていたので、作業開始前に岡田先生から、改めてなぜこれを作る必要があるのかを、技能実習生に向けてお話ししていただきました。

岡田先生からのお話を真剣に聞くミャンマー技能実習生たち

パイプカットは前回経験済みなので、交代交代でパイプの半端が出ないよう上手にカットしていきました。
・縦パイプ用に半切り(≒2m)から150㎝×4本をカット
・上記余り(≒50㎝)4本は奥行パイプに使用
・半切り(≒2m)パイプを半分にカット!(≒1m)×横パイプ必要本数
・半切り半分(≒1m)を更に半分カット!(≒50㎝)×奥行パイプ必要本数
このカットだと、半端サイズが最小限になります(1~2㎜は、誤差の範囲で処理) 。

組立は前回もやりましたが、日が空いているせいかあまり覚えてないようで、こちらはまた一からの指導となりました。

パイプの組立は一から指導中!

前回作製した靴置き用嵩上台よりも今回のモノはかなり大きいので、起こしたり寝かしたりと組立も一苦労のようでしたが、技能実習生皆の頑張りで何とか1台が完成し、もう1台は技能実習生たちだけで組立チャレンジをおこないました。

大きいパイプツールは作るのも一苦労です
…っが、なかなか1回では組立方は覚えられていなかったようです💦💦💦
ミャンマー語が延々と飛び交い、あ~でもない!こ~でもない!と試行錯誤、最後には再び岡田先生の指導を仰ぎ、どうにか2台目も完成!しました。

これで、あちらこちらに散らばって干されていた洗濯物を一ヶ所に集約して干すことができる物干し2台ができあがりました~👏👏👏
既製品のタオルハンガーだと腰より下と低いのですが、この高さだと屈まずに干せる&取り込めるのでラクチン♪
ダスタークロスもたくさん干せます♪

事業所に新たにできた洗濯干し

完成品を目にし、現場からの追加リクエストで、
・モップも干せるようにしたい!
・乾いたモノを入れるカゴ置場が欲しい!
…ということで、パイプを追加し、ご要望に即対応できるのも、パイプツールの良いところです👏👏👏

前回の作製物と合わせ、清掃控室外回りが随分とスッキリしてきました。

清掃控室前がスッキリと片付いてきました

下段の洗濯済み入れのカゴ置きが下過ぎて使い辛そうな感じがありますが(屈まないと取れない)、そこはそこで働く人たちで使い勝手の良い高さに修正してもらえたらと思います。
技能実習生たち、頑張れ~!!
「ဆက်လက်ပြီးရှိသည် 」

次回は2月実施予定で、また間が空いてしまうので、作り方を忘れないようにしましょう。

ここからが新たなスタート!…第7期5Sインストラクター養成講座第10講

第7期5Sインストラクター養成講座修了証書を受け取った受講生たち!

10月19日㈫、第7期5Sインストラクター養成講座の最終講を開催しました。

午前は、実践活動報告会の発表資料作りです。
A・B各チームごとに、5S講座での学び・感想・今後の目標等を、約20分間の発表資料(P/P)に纏める作業をおこなったのですが、何を伝えたいかが定まっておらず、作り始めは、禅問答のように同じ言葉が行ったり来たりしていました💦💦
発表のリハーサルでは、頭が真っ白になり言葉が飛んでしまうシーンも見受けられ…💦💦💦
これで本番は大丈夫か?と、未だかつてないぐらいの 受講生緊張感MAX!状態での、活動報告会を迎えました。

・・・ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ・・・

15時から始まった報告会では、

●Aチーム発表内容
・座学で学んだこと
・現場実習で学んだこと
・個々の感想

●Bチーム発表内容
・学んだこと(定義・目的・現場研修)
・感想(今後頑張りたいこと)

上記を、時間内に資料として盛り込めなかった事柄については、発表の言葉で補足するという形態をとり、時間内に頑張って纏め上げれたように思いました。
ただこの発表は、上手に纏め上げることを目的としておらず、何を学び、それを今後どう生かしていきたいかという点では、伝えたいという言葉の中での一生懸命さを感じ取ることができました。

第7期5S講座Aチームのかつづ報告発表

モノの5Sから「安全」「品質」というキーワードが多く出てきた今期。また、人の動きのムダに気づけるような視野を広げることができたという、非常に頼もしい感想も聞くことができました。

第7期5S講座Bチームの活動報告発表

この講座を受講したことで、何となくしか分かっていなかった5Sを深く知ることができ、5Sに対する考え方が変わったという受講生たち!

自分達の仕事をやりやすくすることで、お客様に対して良い品質・サービスが提供できるようになり、それが変化の早い社会ニーズにも対応ができ、会社の売上や利益が上がることで又さらに良いサービスが提供できる。そして、それが自分達の給料で返ってくる!👏👏👏
こういった 5S のすごさを周りの人に伝え、社員満足があってこそ顧客満足があることを忘れずに、簡単な事から一緒に実践していきたいと思います!という発表でした。

修了証書を受け取り、頑張るぞ~!の肘タッチ

現場作業が多いメンバーが集まった今期、作業日程調整をおこない講座に送り出してくれた部門メンバーに感謝すると共に、こういう学びの機会を与えてくれた会社への感謝を忘れず、多くの受講生の感想の中に盛り込まれていた「新人教育・後輩指導」に5Sでの学びを活用していけるよう、頑張っていただきたいです。
ここからが、新たなスタートです!☺☺☺

考える学びを継続させていく!…第7期5Sインストラクター養成講座9講

第7期5Sインストラクター養成講座、ラストとなる現場実践研修で、工場内をラウンド!

10月に入り、やっと新型コロナウィルス緊急事態宣言も全面解除となり、通常通りでの研修会が再開となりました。…っといっても、咳エチケットのマスク着用!三密を避ける!の感染症対策は、勿論継続しての5S講座を実施しました。

感染対策をおこなっての研修会実施

10月5日㈫、最後の座学となる午前講義は、ドラッカー『仕事の哲学』から、各章数頁を抜粋しての深読みをおこないました。
全14章からなるすべてを短時間で理解することは不可能ですが、本を読むのが苦手な人でも、毎日一頁ずつなら読めると思います。その読むを、ただ読むのではなく、本の中の数行の文章の意味するところを考える、そんな習慣を付けていくきっかけなってもらえればと思います。そうすれば、その考える習慣が働き(考働)に変わってきます。

 

午後は㈱武蔵屋上尾工場に場所を移し、グループに分かれての4回目で最後の実践実習をおこないました。

今期から本格的に清流化プロジェクトをスタートさせた上尾工場は、大きな改革が全ての部署で始まっており、受講生たちの小さな気づきが日の目を見ない場面も多く、その状態で修了を迎えてしまうのが少し心残りとなってしまった期でしたが…
今までであったなら、ただ見るだけ終わってしまっていた工場見学が、ドラッカーの深読み同様、視点を変えて観る、そして考える、伝えることができてきたのではないかと感じました。

違った視点で物事を見る習慣が身に付く現場実習

報告書からの発表も、1回目から比べると、随分と分かりやすくなってき、特に今期は『危険』というキーワードがたくさん出てきました。それは見る側の危機管理意識向上の現われであって、それが今後、自分たちの働く環境で活かされていくのではないかと思います。今ある当たり前を、違った角度から観ることができるようになったことは、この講座参加の大きな成果の一つです。

一度では分からないことも、二度・三度と経験を重ねていくことで、深読み同様理解度が深まってきます。この講座での考える学びが心の変化となり、新たな深い学びになっていけるよう、また、それが後進指導(考えさせる)にも繋がっていけるよう、最後の活動報告会の成果発表に期待をします。

これで終わりではなく、ここからが始まり。コロナで学びきれなかった座学箇所を、今一度報告会までに頑張って復習しましょう!