通常講座から内容を変えて⁈先ずは「改善」を知る!…第8期5Sインストラクター養成講座開講!

第8期5Sインストラクター養成講座開講式、新規受講生を増やさない講座がスタート!

11月23日㈫、新日本グループ5Sインストラクター養成講座第8期の開講式をおこないました。
今期は今迄実施してきた内容とは異なり、新規受講生を対象とする講座ではなく、既存修了生を中心に、各部門で講の取組内容を決め実施してもらうという講座になりました。
…ん? なんだ、それ? っと疑問符を持った修了生たちでしたが、そもそも、5Sを指導するスキルを学ぶことを主目的として開講されている「5Sインストラクター養成講座」です。講座修了後に、自部門でその指導力を発揮させていく為にはどのようにしていけばよいかを学ぶ場も必要ではないのかと考え、今期はこのような講座内容を実施することになりました。(考える!考える!…そして実践する!)

部門の代表者が出揃った開講式は、さながら「〇〇長会議」のようでした。💦
各部門、其々抱えている問題は違えど、会社を良くしていこうという思い は同じです。しかし5Sの取組み方はというと、各部門で温度差が生じているのも事実で、それを皆同じにしなければいけない!ということではありませんが、今よりも活性化させる方法は?を考えていかないとと思います。その切っ掛けになれば良いなという思いでの今期講座です。

開講式終了後の午後に実施した座学は、教材図書3冊(『4Sを極める』『トヨタの現場管理』『仕事の哲学』)の復習を各1時間ずつおこないました。
修了から3年以上経過している修了生もおり、受講時一生懸命覚えた「5Sの定義」「5Sの目的」も、常に口にしていないと記憶もおぼろげに…。

そんな中、今回の座学で「あっ!」と感じたのが、改善にも種類があるという内容です。

改善活動の考え方と進め方

例えるならば…
・日常改善=小掃除=5S
・目標設定型改善=大大掃除=清流化

5S=改善活動といわれているもの(日常改善)と、清流化プロジェクト(目標設定型改善)は、アプローチの仕方が違うという講義でした。

日常改善と目標設定型改善のアプローチの違いの説明

本来あるべき姿に向けて、現場力の向上を目指し、マンネリの打破!・抵抗勢力の説得!・当事者意識!気づきの連鎖!から成る全員参加型が日常改善ですが、ありたい姿に向かって考働するプロジェクトしての目標設定型改善は、継続的にPDCAを回し、経営にも直結する成果獲得を目指します。
アプローチが違うこの2種の改善を理解し、今自分たちが行っているのはどちらの改善であるかを明確化しなければ、次なる方向性を見誤ることになるかもしれません。
しかし改善の基本である、「問題意識」を持ち、「当事者意識」「危機意識」で考働することは、どちらの改善でも忘れないようにしていきたいです。