考えるを学びを継続させていく!…第7期5Sインストラクター養成講座9講

第7期5Sインストラクター養成講座、ラストとなる現場実践研修で、工場内をラウンド!

10月に入り、やっと新型コロナウィルス緊急事態宣言も全面解除となり、通常通りでの研修会が再開となりました。…っといっても、咳エチケットのマスク着用!三密を避ける!の感染症対策は、勿論継続しての5S講座を実施しました。

感染対策をおこなっての研修会実施

10月5日㈫、最後の座学となる午前講義は、ドラッカー『仕事の哲学』から、各章数頁を抜粋しての深読みをおこないました。
全14章からなるすべてを短時間で理解することは不可能ですが、本を読むのが苦手な人でも、毎日一頁ずつなら読めると思います。その読むを、ただ読むのではなく、本の中の数行の文章の意味するところを考える、そんな習慣を付けていくきっかけなってもらえればと思います。そうすれば、その考える習慣が働き(考働)に変わってきます。

 

午後は㈱武蔵屋上尾工場に場所を移し、グループに分かれての4回目で最後の実践実習をおこないました。

今期から本格的に清流化プロジェクトをスタートさせた上尾工場は、大きな改革が全ての部署で始まっており、受講生たちの小さな気づきが日の目を見ない場面も多く、その状態で修了を迎えてしまうのが少し心残りとなってしまった期でしたが…
今までであったなら、ただ見るだけ終わってしまっていた工場見学が、ドラッカーの深読み同様、視点を変えて観る、そして考える、伝えることができてきたのではないかと感じました。

違った視点で物事を見る習慣が身に付く現場実習

報告書からの発表も、1回目から比べると、随分と分かりやすくなってき、特に今期は『危険』というキーワードがたくさん出てきました。それは見る側の危機管理意識向上の現われであって、それが今後、自分たちの働く環境で活かされていくのではないかと思います。今ある当たり前を、違った角度から観ることができるようになったことは、この講座参加の大きな成果の一つです。

一度では分からないことも、二度・三度と経験を重ねていくことで、深読み同様理解度が深まってきます。この講座での考える学びが心の変化となり、新たな深い学びになっていけるよう、また、それが後進指導(考えさせる)にも繋がっていけるよう、最後の活動報告会の成果発表に期待をします。

これで終わりではなく、ここからが始まり。コロナで学びきれなかった座学箇所を、今一度報告会までに頑張って復習しましょう!

 

リモートで開催!… 第7期5Sインストラクター養成講座8講

9月21日㈫ に予定していた5Sインストラクター養成講座第8講ですが、新型コロナ緊急事態宣言延長を受け、座学のみのリモート開催を実施しました。
(前講の9/7開催は、緊急事態宣言下で延期となりました😢)
画面ごしの研修は、集中力が必要となり短時間での実施となるため、教材の読み合せはおこなわず、各自事前の予習(宿題)となったのですが…

 

【宿題】

    • 『4Sを極める』

・P34 「順序立てて進める」 ~ P49 「目指すは考働する集団」

    • 『トヨタの現場管理』5S講座教材図書の『トヨタの現場管理』

・P63 ~ P94  第3章 「物は平均してつくる平準化生産」
・P95 ~ P113 第4章 「ジャスト・イン・タイムと自働化」
・P135~P156 第6章 「かんばん方式による現場管理」(みずすまし)まで
・P171~P177 第7章 「現場がつくる標準作業の実際」(標準手待ち)まで
・P205~P217 第8章 「改善による工数低減のすすめ方」(省人化から少人化まで
・P225~P248 第9章 「良い品質を安全につくる」

なかなかののボリューム!読み応えある宿題となりました。

 

当日のオンライン講座内容としては、上記の宿題を読んだことを前提に、『4Sを極める』と『トヨタの現場管理』の纏めを画面上で受講生と共有したのですが… 深読みは難しいなというのが感想です。
特に『トヨタの現場管理』は範囲も広く、内容も生産現場に携わらない人たちには難しいものであったように感じます。
「ジャストインタイム」?
「かんばん」?
「アンドン」?
「省人化」?
「ワンショット段取り」?…
聞いたことがない言葉がたくさん出てきましたが、全てを理解するのには時間は足りないと思います。
だからこそ、講座が修了した後も、繰り返し読んでもらいたいです。

今回は、目的を達成するための副次目標にある「人間性の尊重(人的資源)」が、どのように位置付けられているのか、教材図書にない部分を読取ってもらえる時間になるような資料説明をおこないました。

何が自分にとって必要な学びであるかは、受講生自らが考えていってもらいたいものです。
従って、今講の使用資料は「紙量」や「死量」にならないよう、配布はおこないませんでした。

 

5S講座での初めてオンライン研修を実施しました!

 

初めての試みのオンライン5S研修でしたが、移動のムダ等を考えると、今後も座学はありなのかな?と思ってしまいます。

伝える側(ホスト)の慣れは必要となりますが…💦💦

 

これで第7期講座の座学も、残すところあと1講となり、講座もあと2日間で修了になります。
最後の活動報告会ではどのような発表がおこなわれるのか、受講から何を学び、今後の業務にどのように生かしていくのか、1カ月後を楽しみにしています♪

何故?を伝える… 第7期5Sインストラクター養成講座7講

第7期5Sインストラクター養成講座現場実践③報告会!志田水産様からの受講生森野さんのThe発表!

8月24日㈫ 、5Sインストラクター養成講座の7講を実施しました。

午前の座学は、『トヨタの現場管理』第2章の続きから。
目的「原価低減」を達成するための3つの副次目標!
その目標を達成するために、「リードタイムの短縮」「小ロット生産」「多能工」「段取り替えの短縮」等、直接部門(製造現場)に携わらない人が多い受講生たちには、言葉そのものが新鮮に感じられたことと感じます。

午後は上尾工場に場所を移し、現場実践研修の3回目を実施しました。
1回2回と回数を重ね、危険等の気づくポイントが増えてきている反面、伝える側としての「なぜ?」それが気づきなのか、「このように改善すれば…?」というアドバイス・ヒントが少ないように感じました。
座学での学びが活かしきれていない…😢😢😢

これからインストラクターとして活動していく中で、受け手に何を伝えたいかを考える事は、とても重要です。
受け手が知らない単語を並べても、会話は成立しませんし、改善には繋がりません。
だからこそ、座学で学んだ沢山の言葉を、自らの頭の中で解説できるようにし、相手に伝わる言葉に変換させなければいけないのです。
言葉を実践で体感していく、それが伝える早道かもしれません。

それは報告会での発表もそうですが、報告書にも言える事です。
見る側(受け手)が納得できる内容で、改善意欲をソソルものでなければいけません。
「何でこんなことを言われないと…」とか、
「忙しくてそれどころじゃないんだよ!」と思われてしまっては、自ら改善を行う一歩に繋がっていきません。
写真一つとっても、見やすさ、わかりやすさが問われます。
報告書も一つのコミュニケーションツールとして捕えてみると良いかもしれません。

観て、聴いて、感じて、理解して、考えて、何故をわかりやすく伝える。
難しいからこそ、学ぶことに意義のある講座です。
「How to~」の「~のやり方」「~の仕方」「~の方法」を教える講座ではない事を理解していただき、次の実践研修に活かしてもらいたい思います。

先ずは自分が楽しむ♪ そして仲間と楽しむ♪
そして、楽しさの輪を広げる♪ それが「5S」です。

「考えない事」が当たり前になっている現代社会ですが、あえて「考える」時間を作り、「何故?」を繰返してから伝えてみると、思っている以上の違った言葉が生まれることもあります。

第7期講座も、残すところあと3講!
限られた時間でどれだけ自分の可能性を広げていけるか? 頑張りましょう!

安全管理と意思決定を考える… 第7期5Sインストラクター養成講座6講

座学に集中する人!皆がこうだったらいいなという要望を込めて…

8月10日㈫、5Sインストラクター養成講座の6講を実施しました。
今回は、久々の午前も午後も座学の会です。
猛暑以上の酷暑の日々が続く中、午後の座学は、体力を消耗することなく(頭は酷使しますが…💦)学びに集中できる時間となりました。

 

午前は前講の続き『4Sを極める』~
「安全衛生と4S」・・・
・安全管理で気を付けるところ
(刃物)(高所)(電気)(熱)(角)(隙間)(危険物)」
・通路の安全で気を付けるところ
(段差)(障害物)(角)」を学び

教材図書(4Sを極める)の半分が終了。

 

 

 

 

 

 

 

本文の中に記されている安全面に対する効果ですが…

①高いところにモノを置かなくなるので頭上からの落下がなくなる
②高い所が整理されれば、高所の不安全個所が見えてくる。低い所も同じ
③通路が確保されるので、ぶつかり事故がなくなる。また、いざという時の避難がスムーズになる
④作業域のスペースが広くなるので挟まれや不意の事故原因が取り除かれる
⑤床置きのモノや床の凹凸がなくなると、つまずきなどがなくなる
⑥床の油汚れがなくなれば、滑って転んで…ということがなくなる
⑦不要なモノがなくなれば、工場が明るくなる。明るさは安全につながる
⑧整頓が行き届けば、間に合わせの道具を使うことが少なくなる
⑨配線不良やビスのゆるみなどが発見され手直しされて、事故の未然防止となる
⑩消火器や消火栓の位置が見直され、正常にかつ素早く使えるようになる
⑪薬品などが管理され、誤用がなくなる
⑫服装や身だしなみの乱れがなくなれば、巻き込まれ事故なども防止される
⑬非常時のルールが活きた形で制定され、活用されるようになる
⑭予防保全の域に入ると、早めの事故防止ができる
⑮1人ひとりの自覚が安全に対してできてくると、うっかり事故がなくなる
⑯水洗場やトイレなどがきれいになれば、工場全体が衛生的になる
⑰“鉄やプラスチックも食品なり”として取り扱っていくと、それらの工場も衛生的になる
⑱「考働」する集団は、不安全個所に対しても、積極的にアプローチをかけるようになる
⑲人のいる場所が乱れ汚れる。人の周りがきれいになれば、安全で衛生的な職場になる
⑳人のモチベーションが上がれば、安全に対して全方向で良い結果につながる

excellent‼ です。




間に「他人事」と「自分事」の講義を挟み…


次に『4Sを極める』の後半で重要な部分・・・
「手段と目的」「4Sの概念」「順序だてて…」の読み合せを中心に、ポイントを絞っての講義となりました。
インストラクター講座も回数を重ねてきたので、4年前のキックオフには座席してなかったという受講生も今期は多く、「知らざるを知る」時間となりました。

午後前半の座学は、ドラッカー『仕事の哲学』~
「成長」と「意思決定」の講義を行いました。

5S講座教材図書『仕事の哲学』実は、講座が始まる前に、「一歩前に踏み出せる言葉」というリクエストを木村先生にお願いしたところで、この章となったわけで、

 

P,16 ・・・「成長の責任は自分にある」
P,161・・・「誰が正しいかでなく何が正しいか」
P,163・・・「行動が必要なとき」
P,166・・・「意思決定には勇気が求められる」
考え深いものがある講義でした。

 

午後後半は『トヨタの現場管理』第2章~
この章は「TPS」に重要な言葉が目白押しの章となっているので、ことらはじっくりと進めていきたいと…☺☺☺

清流化の意味を学ぶ… 技術センター清流化Pj⑪

湯澤先生の清流化説明に、出席者も真剣に聞いています

7月26日㈪ に実施しました技術センター清流化Pjの座学タイムですが、『4Sを極める』の読み合せは今回はお休みし…💤
武蔵屋で清流化プロジェクトを指導されている湯澤先生から「清流化って何?」の講話をしていただきました。

清流化の意味を学ぶ!

「なぜ清流化って名前?」
「プロジェクト活動って何?」から始まり、
●プロジェクト活動とは、既存の組織では解決できない企業の課題を解決するために、通常の組織とは別に設置された組織
● 課題(ニーズ)を解決明確にし、目標を決め、活動を行う
●清流化Pjとは・・・人・モノ・情報・お金を停滞することなく、スムーズに流れるようにし、更に作業環境を改善して収益を上げる活動

 

「通常の5S活動と何が違うの?」…
「問題解決型のアプローチ」と「課題達成型のアプローチ」って?の疑問に…

「目的と目標」…
5S活動で職場を磨き上げ、
①安全で快適な作業環境づくり をおこなう
②営業力のアップ を図る(売り上げ拡大)
•品質レベルを上げ、お客様の信頼を勝ち取る
•5Sモデル工場として見学者増やし、営業活動の一環とする
社会貢献
③社員のモチベーションの向上
綺麗なところから美しい物は生まれる
綺麗なところには人が集まる、人が集まるところには情報が集まる、情報が集まるところにはビジネスチャンスが生まれる

「清」は品質・ありたい姿…
「流」は業務プロセスの阻害要因をなくす…
「在庫は資産ではなく債務である」…
「鳥の目」「虫の目」「魚の目」「コウモリの目」…

最後に
「モチベーションを上げる
(目標)、(役割)、(仲間)、(褒める)」
で締めくくられた約1時間の講話、

参加者各々が感じるところがあり、次の一歩に繋がっていける座学時間となりました。

•モノが変われば、ことが変わる
•ことが変われば仕組みや組織が変わる
•仕組みや組織が変われば考働が変わる
•考働が変われれば人が変わる
•人が変われば会社が変わる
•会社が変われば人生がかわる

●モチベーションとコラボレーションがあれば数字の結果はついてくる、
なぜなら組織を動かしているのは人間だから

5Sの考え方は「人中心」で、
「モノ」→「コト」を変化させてることから始めます。
働きやすい環境を創っていくことは、共に働く仲間の「楽」に繋がります。

今日できなくても明日は、その先ではできるようになるかもしれません!
コツコツ・・・の積み重ね‼

まずは、「目的」と「目標」の設定を明確に行い、それを皆に周知させるところから始めてみましょう!

「他人事」から「自分事」へ… 第29期新入社員フォローアップ5S研修

新入社員のイメージ画像!

例年、新入社員研修の一環として行っている「5S研修」ですが、今期はそこから一歩前進! の+フォローアップ5S研修を、7月21日に実施しました。

新入社員研修では、「5Sって何?」から始まり、先ずは5Sに興味を持ってもらう事を主に研修を行いましたが…

それから3ヶ月半、配属された部署で、その時の学びが活かされているかの検証を行いましたが、半分以上は忘れてしまっていました💦
学生から社会人へと大きく変化し、日々仕事を覚える事に重きを置いているので、それは仕方ない事なのですが…💦💦

講座の最初に、そもそもの「働く」ということ、その目的は何でしょう?という質問を投げかけました。

人類の「働く」(経済活動)の始まりは、稲や麦や野菜・果物の採集や、今日食べるための動物や魚の捕獲から始まりました。
とにかく自分で食料を確保できなけれぱ生きていけません食べる分よりも多く採(獲)れたり、貯蔵したりすることを覚えれば、海幸彦・山幸彦のような物々交換の原始的な経済活動が始まります。縄文時代には既にこの物々交換が行われていたと、遺跡発掘が証明しています。
この妙味を覚えると、耕作方法を工夫したり漁具の改良など道具の工夫等で、より活発な物々交換が行われるようになっていきます。
そして、やがて貨幣が発明されると、人同士が顔を合わせずに貨幣が仲立ちした物々交換に移行していきます。そして、物ではないサービスという職業も生まれてきます。それが今の継済状況です。
やがて、実体経済(生活)とはかけ離れて、貨幣だけが動きまわる社会になりました。
野菜1つとってみても、誰が育てたのか作ったのかがまったくわからない世界になり、他人を意識する姿勢が極端に薄くなってしまいました。

「働く」ということは、人々の生活を豊かにするために行われているはずなのに… いつの間にか「自分事」ではなく「他人事」になってしまっているのが今の世の中です。

ですので、今講座では、5Sの「骨子」「特徴」「目的」「効果」「定義」を理解し、
現状自分が置かれている業務でのお困り事の解決策を考える時間を持ち、
その発表の場では、「他人事」をいかに「自分事」にできるかを体感してもらいました。

他の人の発表に耳を傾け、業務が分からないからと何も言えない!のではなく、
違う角度から見ると… 自分に置き換えてみると… 新たな発見が出てきたりします。
若いからこその柔軟な発想を、そして「考働」できるよう、これからも期待します。

5S共通言語を理解する!~ 第7期5Sインストラクター養成講座5講

7期5S講座実践現場研修報告会、回を重ね発表も慣れてきました

7月20日㈫、5Sインストラクター養成講座5講を実施しました。

午前の座学は『4Sを極める』の読み合せを中心の講義です。

「整列」と「整頓」の違い、
「清潔」「躾」って何?から、

5Sでよく使われるる言葉「巧遅より拙速」「三現主義」「損益分岐点」等、
聞いた事はあるけれど説明できるか?というと…💦 という言葉や、
初めて耳にしました!という言葉の意味を知る時間となりました。

参考:「5Sの言葉あれこれ」
http://www.snb.co.jp/5s/concept/%ef%bc%95%ef%bd%93%e3%81%ae%e8%a8%80%e8%91%89%e3%81%82%e3%82%8c%e3%81%93%e3%82%8c/

特に「損益分岐点」の意味では…
お金に携わる業務を行っている方々は知っていても、そうでない人にとっては、それは何?という言葉のようで、初めて耳にする受講生が多かったように感じました。

『トヨタの現場管理』の中に、
・売価=原価+利益
・利益=売価ー原価
という2つの式が出てきます。
どちらも同じじゃないの?と思うかもしれませんが、考え方が全く異なります。
ここでいう原価とは、固定費である経費・労務費と、変動費である材料費を指します。
固定費と変動費が交わる点を「損益分岐点」=「0」といい、売価から原価を引いたものが利益となります。
従って、原価をいかに低くするかで、利益が変わってきます。
原価に利益を上乗せして売価を決めると、顧客の欲求と異なる場合があります。

 

座学で学んだ共通言語の理解は、午後の現場実践実習にも活かされ出してき、現場を観る目も少しずつ変化してきている受講生たちです。

7期5Sインストラクター養成講座現場実践ラウンド

「これは危険!」
「ここは邪魔!」
「この動きはムダ?」・・・

1回目よりも2回目、気付く視点が増えてきています。

最後の報告会で発表する姿・聴く姿勢も変化が見られてきました👏👏👏

伝える事を学ぶ中で、「知らないを知る」ことはとても大切です。
知っただけ以上に、理解する事が大切なのですが、先ずは「知る」から始め、
そして、知った言葉を活用できるように理解していきましょう!
講座の時間だけテキストを開けるのではなく、復習が大切です。
知らない事を知れるのは楽しい♪に気持ちが変化できるよう、限られた学び時間を有効活用し、自分に合った学びを見つけ出して欲しいものです。

これで、スケジュールが七転八倒した第7期講座も、半分が終わりました!
残す半分での成長を期待します!

パイプツールを大量生産… 第7期5Sインストラクター養成講座4講

7期5S講座パイプツール実習、皆で棚を大量生産します

7月6日㈫ 5Sインストラクター養成講座の4講を実施しました。
今期は前半のスケジュール内容が二転三転した影響で、事務方としては「まだ4講なのか?」という感じです。

午前の座学では、『4Sを極める』の「整理」「清掃」(④~⑦)の読み合せを中心に実施。
「整理」では、捨てると何が起こるのかで…
①スペースがあく
②次の要らないものが見えてくる
③在庫の山が見えるようになる
④探す手間がなくなる
⑤必要なものの手元化ができる
⑥下から引っ張り出すことが少なくなる
⑦整理と一緒に清掃ができる
⑧環境がすっきりして気持ちがよくなる

要る・要らないの判断力を養う「整理」!
捨てる決断力を養う「整理」!
先ずは「整理」を実践していきましょう。

次の「清掃」では…
「初期清掃(大大掃除)」から、ピカピカなら異常が見える「点検清掃」「保全清掃」へと、清掃にもレベルがある事を学びました。

そして、復習で5Sの「定義」と「目的」を伝える練習を行いましたが、自分の言葉で相手に伝わるように話すことに、全員がまだまだ苦戦中という状態でした。
これは慣れもあるので、回数をこなし習得していただきたいと思います。

午後は上尾工場に場所を移し、パイプツール実習を実施しました。

通常ですと、グループごとに、現場でのお困り事を考え何を作るか?を決めてもらっているのですが、
今期は武蔵屋からの要望で、遅れている伸ばし部門の棚の大量作製をお願いされました。

7期5S講座パイプツール実習

流れ作業形式でパイプツール作製を学ぶという内容で、通しで1~作るという通常期行っている実習とは若干異なる形となりました。

<パイプツールの簡単組立説明>
パイプツール組立①
▲先ずは、縦パイプにジョイントの外側を”カチッ!”とはめ込み、

パイプツール組立②
▲内側ジョイントを外側からボルト+内側からナットを軽く付け、

パイプツール組立③
▲横パイプを入れボルト+ナットを固定し、

パイプツール組立③
▲キャスターを取付て完成!
(キャスターは先に縦パイプに取り付けてもOK!)

…っと、簡単に説明すれば、このような流れで作っていくわけですが、
これを分業で行いました。

初心者には、使用ジョイントの種類も数も多く、またパイプの本数も多かったり、パイプの長さが微妙に違ってたりと、難易度が高かったのではと感じます。

7期5S講座パイプツール実習

しかし、皆でワイワイ♪ガヤガヤ♪と、楽しくコミュニケーションを図ることができました☺
5S実践は部門(会社)の壁を壊し、全体最適になる!

ジョイント不足で、目標16台中の13台を時間内に完成!👏👏👏

暑い中、お疲れ様でした。💦💦

 

5Sの「清掃」を楽しむ♪… 技術センター清流化PJ⑩

技術センター清流化、ピカピカゴミ庫清掃実施中です

6月28日㈪ に実施しました技術センター清流化PJは、座学「清掃」から始まりました。

5Sインストラクター養成講座修了生が持ち回りで先生役を行うという試みをしている技術センター清流化座学学習ですが、「整理」の次の「清掃」は我社の得意分野=お家芸です。
しかし、5Sの中での「清掃」は、大大清掃の「初期清掃」から、「点検清掃」→「保全清掃」へと進化していきます。
清掃会社的な「日常清掃」「定期清掃」「臨時清掃」とは、少し考え方が異なる5Sの「清掃」。

「初期清掃」を一所懸命頑張ると…

①部屋が明るくなる
②照明が少なくて済めばCO2の削減につながる
③すみずみまで見ていくと、見る目が緻密になる
④古いものが新品同様にまでなる
⑤気持ちがすがすがしくなる
⑥さらに高じると感動ものになる
⑦周囲が感心してくれる
⑧出入りの業者様やお客様が褒めてくれる
⑨さらにきれいにしたくなる
⑩工場がショールームになる

っと、目に見えて環境が変化してきます。
では、どのような所まで掃除をしたらよいのかというと…

①昔から「丸く掃く」という言葉があるが、角の部分も直角に清掃する
②蛍光灯のかさの上、スイッチの上、棚の上などでっぱった所のホコリを取る
③机や本棚、棚、機械などの下、裏など見えないところも手を入れる。キャスターがついていれば清掃がしやすい
④もちろんトイレ
⑤水回りの周囲
⑥電話機やパソコン…ぞうきんなどで拭く
⑦工具箱の中、棚の中など汚れや乱れが見えないから安心と思っている所
⑧机の横面、床などは地(ぢ)が現れるまでこびりついた汚れを落とす
⑨機械からの油漏れ…まずは受けて散らさないようにする
⑩機械・設備そのもの…まずはペンキで隠さない

その辺りの考え方が理解ができてくれば、「清掃」も達成感が味わえる楽しい♪作業となってくるので、ピカピカ・キラキラを目指して、持続力を養っていけるよう頑張りましょう!

 

座学後の実践では、いつものようにグループに分かれ実践開始です。

前回の清流化で「整理」されたタイヤ庫に、中にどの車のタイヤが入っているのかが分かるよう、マグネットを使用して表記!

タイヤ庫扉にミニナンバープレート表記

このマグネットは、ちょ~っと頑張って、SNBカラーのグリーンでビーポップシートを使用し、小さいナンバープレート風に作ってみました。
勿論、マグネットを貼り付ける前の扉清掃は必須です‼

技術センター2階は、追加の棚ができあがった状態から新たなライン引き!を行いました。

技術センター2階に新たな基準線が!

技術センター2回棚の前に基準線

このラインを引く事で、あと棚が何台必要かが分かり、そしてモノを動かす安全通路の確保!ができます。

他の場所も、今回の座学で学んだ「清掃」を忘れてはいません!
いつもお世話になっているゴミ庫ゴミ箱もピカピカ清掃を行いました~✨✨✨

技術センター清流化ゴミ箱清掃

「大工の言葉で…」相手に伝えるトレーニング~ 第7期5Sインストラクター養成講座3講

聞き手の言葉で伝える!伝える難したを実感しています

6月22日㈫、5Sインストラクター養成講座を実施しました。

午前は、通常1講からの『4Sを極める』を3講で初めて開くという異例の座学でしたが、「定義」「効果」「目的」を正しく理解するところから5Sを知る!ということは変わらずです。

ここ数期は行っていなかった、上記「定義」「効果」「目的」を声に出して相手に伝えるというトレーニングでは、頭の中では理解していると思っていても、言葉にするると、声に出すとうまく出てこない!ことを実感した受講生たちでした。
「なぜ整理が最初なのか?」
「なぜ整理→清掃→整頓の順なのか?」
「なぜ自分のためにが1番目なのか?」
「なぜ安全に繋がるのか?」…等々
本の中ではサラッと流すように書かれている言葉を読取り、深く正しく理解し、言葉にしてこそ相手に伝えられることの難しさを体験する時間となりました。

P.F.ドラッカー著:名言集『仕事の哲学』(教材図書)に、
ー受け手の言葉を使うー
「ソクラテスは、「大工と話すときは、大工の言葉を使え」と説いた。
コミュニケーションは、受け手の言葉を使わなければ成立しない。
受け手の経験にもとづいた言葉を使わなければならない。」
とあります。

コミュニケーションは、「話し手が 受け手に対して何かを要求する」 ことから、スタート します。
言葉を発しただけ、話しかけただけでは、コミュニケーションは成立しません。
コミュニケーションの成功は、話し手の要求を受け手が満たしたことで成立します。
つまり、話し手の立場からみると、自分の意思に関係なく、結果は受け手次第ということになるわけです。
コミュニケーションの成功を高めるためには、受け手に合った言葉を使い、何に期待しているかを知ることだと思います。

受け手の言葉が使えないとコミュニケ―ションが成立しない

 

午後は場所を変え、武蔵屋上尾工場での現場実践研修の1回目を行いました。
前講で、先進企業見学をおこなっている藤岡工場との比較ができ、また、初めてクリーニング工場見る!ということにならなかったこともあって、より深い目で気付くことができたように感じます。

初めての報告書作成(良かった点・気づき(アドバイス)・今後の方向性、感想を纏めたもの)も、コミュニケーションの取れる良い時間となりましたが、

Aチーム総括:注意書きや表記がしっかりされていたり小さいスペースも有効活用されていて良い印象を受けました。
ただ、物が多くて狭いスペースやカート移動時に危険を感じたので安全かつ動きやすくする為に導線確保と定置決めの必要性を感じました。

Bチーム総括:イレクターの活用により改善はされている印象。
安全に関しては危険と感じる部分も多くあり、労災に繋がってしまうケースも想定ができるため、安全面を配慮し早急に改善が必要だと感じた。

大工の言葉の域に到達するには…まだまだ…まだまだ…これからかな?

7期5S講座チーム別報告書作成