エビデンスに基づいた感染対策清掃を

直感的に。分かりやすく。遵守しやすく。

感染対策の視点からおこなう病院清掃

これまでの病院清掃に足りなかったのは、感染対策の視点。
例えば、まだまだ病院清掃で広く使われている糸モップ。

感染対策の視点で病院清掃をみているICN・ICTのみなさんは「糸モップは不潔なのに……」と内心ハラハラしていませんか?
反対に、「清掃=美観維持のためのもの」という視点で病院清掃を見ている清掃会社は「床の清掃には糸モップ」という常識を疑うことを知りません。

これはほんの一例です。
同じようにして院内の環境衛生が損なわれてしまうことが、これまでの病院清掃にはたくさんありました。

多くの清掃会社は「美観維持のための清掃」という考えありきで、病院という建物に合わせて「感染対策」という要素をつまみ食いしている程度、というのが現状です。
これでは、本当に患者の療養環境や、病院のことを考えているとはいえません。

わたしたちは、「美観維持のための清掃」という固定観念を捨て、
「病院様のための清掃」という理念のもと
「感染対策の視点」で病院清掃のためだけのシステムを作りました。

感染対策の視点からおこなう病院清掃

「CDCのガイドラインや、HACCPの考え方を元に、感染対策清掃システムを作っています」

そうやって一言で言い表すことはできますが、病院清掃で本当に重要なことは他にあると、わたしたちは考えます。

それは……

「その清掃による感染対策を、日々実現し続けることができるか」

新日本ビルサービスの感染対策を考えた清掃システムは、そのシステムを使用するスタッフが、エビデンスに基づいた清掃を自然と病院様に提供できるシステム。

その根本を支える清掃道具を、ここではご紹介します。

道具の住所が一目でわかるカート

感染対策清掃の大前提は、清掃道具が清潔であること。

そのために重要なのはこの3つ

①:運搬カート内で清掃道具を清潔に保管できること

②:オフロケーション方式が可能な量の道具を確保できること

③:①②をスタッフが適切な形で維持できること

新日本ビルサービスの病院清掃カートは、これらを満たす「道具の住所が目で見てわかるカート」をコンセプトにすることで、「道具の住所間違えによる汚染」という感染対策清掃の不正解の第一歩を未然に防いでいます。

道具の住所がわからないカート例
病院清掃でよくみられる光景です。 この道具の状態で、衛生的な清掃ができるのか、不安になります。
新日本ビルサービスの病院清掃カート
カートは病院様に合わせて選定しますが、基本形がこちらです。 道具の住所が決まっています。
システムカート1段目
「赤いバケツには赤いクロス」「青いバケツには青いクロス」
それぞれ1部屋・1便器ごとに交換できるだけの量が収納できます。
システムカート2段目
消耗品は衛生的でないといけないから、必ずトイレの道具とは話すように、なんて、口で言っても守れません。 段を分けています。
システムカート3段目
左からトイレ道具、使用済みフラットモップ回収BOX、使用前フラットモップという並びです。

医療環境管理士監修の清掃マニュアル

清掃道具を正しく使うためには、マニュアルが必要です。
特に「そうしなければならない理由」が明確となっているマニュアルだと、遵守率が飛躍的に向上します。

新日本ビルサービスでは、清掃マニュアルを医療環境管理士が監修し、各病院様のご事情やご契約いただいている清掃内容に合わせてアレンジしています。

病院清掃マニュアルの一例をご紹介

写真・アイコンイラストの使用』や感染対策やマナー上危険な行為はNGマニュアルとして裏面に記載する』など、感染対策という分野に触れるのがはじめてのスタッフでも、感染対策清掃に取り組みやすい設計になっています。

病院清掃マニュアル・NGマニュアル
表が正しい手順、裏にはその中でやってしまいがちなNG行動を載せています。
トイレ清掃マニュアル・NGマニュアル①
トイレは手順が多くなるので両面印刷2枚のマニュアルに。トイレットペーパーの三角折りも、基本的にはNGにしています。
トイレ清掃マニュアル・NGマニュアル②
トイレ清掃マニュアル2枚目。
床清掃でも、病院様に合わせて拭く順番を決めています。
細かな手順にもこだわります
洗面台の拭き上げひとつとっても、要求される清浄度や、汚染の危険性を考慮して手順を決め、色分けでわかりやすくしています。
道具のアイコン表示がミスを防ぐ
マニュアルでありがちなのが、道具を名前で書くこと。 名前の勘違いがミスにつながらないように、イラストアイコンで表示します。