新型コロナウイルス感染疑いが発生、またはPCR検査が決定した時点でご相談いただくとスムーズです。
(※陰性だった場合のキャンセル:無償。検査結果を待たずに消毒を行うことも、もちろん可能です!)
建物構造や面積から、御見積書を送付いたします。ご納得いただけましたら仮発注をいただきます。
作業を組み立てるため、建物内での当該者の動きの確認や、周辺住民や従業員、顧客への特別な配慮などの
事前に必要な情報を、仮発注時点であってもヒアリングさせていただきます。
PCR検査で陽性が判明したなど、消毒作業が必要とご判断された場合には、正式発注をいただきます。
作業に入る前に、最終の現地確認と、担当者様に改めてヒアリングを行ないます。
作業内容・重点消毒箇所の最終決定、作業前の環境表面のATP量測定を行ない、作業に移ります。
※建物内への立ち入り時、ヒアリング時には、マスク着用と手指衛生を徹底いたします。
ここから、作業員は防護服・防護具を着用しての作業に入ります。
まずは人の手が触れる可能性のある範囲を、次亜塩素酸水(効果等は後述)を噴霧し消毒します。
床面については、材質により対応が異なりますので詳細はご相談ください。
ドアノブや照明のスイッチなど、人が生活上頻繁に触れる箇所を「コンタクトポイント」と呼びます。
コンタクトポイントには、唾液や鼻水などの飛沫に包まれた形でウイルスが存在する可能性が高いため
消毒効果を高める目的で、手作業で丁寧に拭き上げていきます。
作業終了前に、計画した箇所でもれなく作業が行われたかを確認します。
その後、特にウイルス汚染が疑われるコンタクトポイントにおいてATP量(≒生物由来有機物量)を
測定し、清拭が正しく行われたかを確認し、作業終了とします。数日以内に報告書を提出いたします。
※次亜塩素酸水の新型コロナウイルスへの効果については、経産省とNITEによる検証の結果、効果が認められました。
当社では、経産省・NITEが提唱する条件に準じて次亜塩素酸水を使用いたします。
なお、他の除菌剤もご用意がございます。お客様のご希望やご事情に合わせた施工を提案いたしますので、ご相談ください。
消毒作業が終わった後のことを、イメージしてください。
・建物内が塩素臭くて、すぐに営業再開できなかった
・しばらく経ったら金属類が錆びてしまい、買い替えが必要に
・布製商品の色が抜けてしまい、廃棄せざるを得なくなった
・アレルギー反応を示す従業員が出てしまった
……できれば避けたい現象ばかりですね。
残念ながら、これらは使用された薬剤によっては起こりうることです。
表にあるように「次亜塩素酸水」は、一般的な消毒薬「次亜塩素酸ナトリウム」や「エタノール」と比較して、消毒効果は劣らず、人体や建物素材、商品への安全性に優れ、ニオイや成分の残留もしません。
消毒作業は、お客様の事業を支えるために行うものです。
お客様の大切な資産を守り、早期に事業を再開できるよう、新日本ビルサービスは使用する資材にもこだわります。
※使用する除菌剤は、お客様のご希望に応じて変更可能です。
同様の安全性を求める場合には「加速化過酸化水素」をお勧めいたします。
建物内での感染拡大を防ぐための消毒作業──
実は「消毒作業が入ったから安心」ではないと、ご存知でしたか?
海外の研究が示した右のグラフにあるように、作業者が訓練を受けているかどうかで、その消毒効果が倍増/半減と大きく変わってきます。
新日本ビルサービスでは、病院清掃において5年間、この43%の差と、さらにその先を追求してきたノウハウがあります。
その一例を動画でご紹介します。
これだけの差は、海外の病院における研究で示されました。
患者退院時の清掃において、人が良く触れる「コンタクトポイント」の
物理的清拭が、どれだけ徹底されていたかを測定した結果です。
ウイルスと除菌剤の反応時間をとれるようにじっくりと、十分な量を噴霧します。
机のヘリ~裏の一部などの、隠れたコンタクトポイントも見逃さずに消毒します。
ウイルスや飛沫の回収効率が高い「一方向拭き」で丁寧に拭き上げます。
はい。見積もりのみのご依頼も承っております。
ただし、今後の流行状況や世情の変化により、金額が変化する可能性もございます。
ご参考程度に見ていただき、ご依頼の際には改めてお見積もりをさせていただくことをご了承ください。
「PCR検査を受けることが分かった時点」でご連絡をいただけるとスムーズです。
検査から結果がわかるまで1~2日、暦によっては3日かかるため、ご連絡いただいた時点で消毒日時の予想をしてスケジュールを仮押さえします。
検査結果が判明次第、陽性・陰性に関わらず早急にご連絡ください。
陽性の場合、当日の夜間、もしくは翌日に消毒作業を実施するケースが多いです。
もちろん承ります。ご連絡ください。
一都三県では、検体採取から結果が判明するまで1日~2日かかるケースが圧倒的に多いです。
土日祝日に差し掛かる場合には、3日間かかったケースもありました。
※2020年5月時点の情報です。今後の検査体制の変化により変動する可能性がございます。
キャンセル料はいただいておりません。
PCR検査の結果、陰性だった場合にはキャンセルをされるお客様が多いです。
ご安心ください。お客様の店舗営業、日常業務への影響を極力少なくできるよう、昼でも夜でも調整いたします。
ご相談ください。
1000㎡(事務所・休憩室・トイレ・更衣室など、物品のある部屋を含む)で概ね2~3時間程度の作業時間になります。
物品量や条件により異なりますので、より詳細な所要時間についてはお問い合わせください。
次亜塩素酸水での消毒作業の場合、ニオイや残留物などに心配がないため、直後よりご使用いただけます。
カーペット、布張り椅子等の布製品を消毒した場合には、若干湿り気が残りますので数時間置いていただけると問題なくお使いいただけます。
作業までの間に換気をお願いしております。
その他、可能であれば下記書類のご用意をお願いいたします。
・図面に罹患者の歩行動線を書き込んだもの
・保健所からの指摘・指導項目
除菌剤・消毒剤はウイルスに触れてこそその消毒効果を発揮するものになるため、濡れてしまいます。
専用の機械で微細な粒子にして噴霧するため、影響は最小限になると思われますが、
水濡れ厳禁な商品で、汚染リスクの低いものについては消毒を見送らせていただくことも可能ですのでお申し付けください。
また、トイレットペーパー、ペーパータオル等の消耗品類については、念のため廃棄を推奨しております。
当社の推奨する次亜塩素酸水による消毒作業の場合には、立ち入り可能です。
ただし、
①多少なりとも濡れる作業であること
②人体に影響がないとはいえ、ウイルスには効果を発揮している、化学的に静的ではないものを散布していること
以上の理由から、作業をしている者の近くに長時間滞在するのはお勧めしていません。
最低限の立ち入り・立ち会いをお願いいたします。
社内報告用の写真であれば可能です。
メディア掲載用につきましては、作業員のプライバシー保護のため、お客様による撮影はお断りさせていただいています。
アングルや内容等、ご指示をくだされば当社で撮影し、データをお渡しいたしますのでお申し付けください。
ご安心ください。経産省・NITEによる検証の結果「効果あり」とされました。
使用条件等も提示されましたので、それに準じた施工を行なっております。
次亜塩素酸水に関して
・経産省・NITEの検証結果
・次亜塩素酸水の化学的性質
・正しい使用方法
をまとめましたので、詳細はこちらのページをご確認ください。
人体、建物、商品等において安全性が高い除菌剤です。
詳細は本ページに記載がありますので、ご確認ください。
コロナ対策用品販売の一環として、承っております。
お気軽にご相談ください。
使用に際にしては、経産省・NITEの提唱する諸条件をお守りいただくよう、お願いしております。
結論から言えば、経産省・NITEの検証により、環境消毒においてはその能力に問題はないと確認されました。
おそらく、ご覧になったのは下記の2点のどちらかだと思われます。
①次亜塩素酸水の「手指消毒への使用」に関する見解では
「手指に対して消毒効果が検証されていない」という旨の報告がありました。
これについては、次亜塩素酸水の性質として有機物の存在下では効果が低減するため
昨今見かけるエタノール系手指消毒剤のような量で次亜塩素酸水を使用しても十分な効果がみこめないためであり、
後に検証を行なった経産省・NITEも「十分量を使用すること」と注意を促しています。
②次亜塩素酸水の「空間噴霧」について
「空気中を漂うウイルスに効果がある」として、加湿器で次亜塩素酸水を空間噴霧する使い方が一部流行していました。
空気中を漂うウイルスの不活化についてはいまだに検証方法が確立されていません。
経産省・NITEの検証の過程で改めて警告されました。
※当社の消毒作業はあくまでも「環境表面」の除菌消毒を目的としており、
空間噴霧とは性質が異なることをご理解いただければと思います。
無臭としている企業もありますが、実際は散布中は若干の塩素臭がします。
(個人の感覚で恐縮ですが、水道水より濃く、プールの水よりは全然薄いな……という印象です)
エタノール、次亜塩素酸ナトリウム水溶液と比較すると、ほとんど気にならない程度だと思われます。
次亜塩素酸水は、塩酸や塩水を電気分解して得られるものです。
液性は中性~酸性で、当社が使用する次亜塩素酸水は、弱酸性のものになります。
食品添加物として使用されたり、歯科でのうがい用水として使われたりと、意外と身近な除菌剤です。
対する次亜塩素酸ナトリウムは、言わずと知れた「ハイター」や「カビ取り剤」の成分です。
液性はアルカリ性で、触ると皮脂が溶けてぬるぬるするのが特徴です。
また、強い漂白作用があり、ニオイがします。
次亜塩素酸水は、人体にもモノにも使えるけれど、長期保存ができないので扱いが少し難しい。
次亜塩素酸ナトリウムは、消毒薬として簡単に手に入るけれど、人体に使えないしモノを傷める。
メリットデメリットを知って、うまく使い分けていきたいですね。
メディアへの公開は可能ですが、事前にご相談ください。
作業員のプライバシー保護のため、お客様による外部公開を目的↓作業中の写真撮影はお控えいただいています。
「このようなアングルの写真がほしい」「映像が欲しい」などありましたらお申し付けください。
作業の数日後に発行する写真付き報告書の内容は、加工・公開していただけます。
環境衛生と感染対策の知識と経験をもって、お客様をサポートします。