インプットをアウトプットへ!…5S修了生講座開講

2018年5月から始まった、新日本グループでの5Sインストラクター養成講座。当初は、足利5S 学校でおこなわれている講座に倣っての内容でのスタートでしたが、期を重ね、新日本カラーに少しずつ変化してきました。

そして今期新たに、5Sインストラクター養成講座修了生を対象に、【5S修了生講座】を開講しました。

この講座は、5S講座時に学んだ知識(インプット)を、自身の仕事に置き換えての実践(アウトプット)を中心として学んでいきます。

インプットをアウトプットにする実践中心の講座内容となる修了生講座

自部門での、
①改善ニーズ
②目標
③改善前の方法

上記を実践後の ↓、
⑤改善後の方法
⑥効果
⑥今後の課題
これを1枚のシートに纏めていきます。

問題は1つでも、改善手法は多種多様!

目標はメンバーが各自で設定するものであり、それに向かって努力する道標となります。決して他人が設定するのものではありません。
しかし、マネジメントの機能不全を起こしている職場では、上司が部下の目標設定をしてしまっています。それが、【ノルマ】という名の目標設定です。
それは、「部下が達成したくてワクワクドキドキするものだろうか?」 「胃が痛くなるだけの単なる【ノルマ】になっていないだろうか?」を考えなければいけません。
明確な設定ができる人が立てた目的は、何を目指すのか方向性がはっきりしており、「是非その目的を実現したい!」とメンバーを巻き込む力強さがあります。
一方、明確に設定ができない人が立てた目的は、方向性が見えず、メンバーを行動に駆り立てる力強さに欠けます。

メンバーを巻き込み、行動に駆り立てる方向性のはっきりした目的設定には、次の3つの意識が関わっています。

① 問題意識・・・自分たちを取り巻く環境に対し、何か問題は起きていないか、変化はないかと常に周囲に注意を向けている状態。
② 危機意識・・・自分たちに今起きている問題や脅威を察知している状態。
③ 当事者意識・・・今起きている問題や脅威を解決するために、自分が責任をもって行動しなければならないと覚悟している状態。

この3つの意識は、一連の思考的流れとして密接に関連しています。つまり、問題意識がなければ危機意識を持つことはできず、危機意識がなければ当事者意識を持つことはできません。問題意識危機意識を伝えずに、いきなり当事者意識を持つよう指示すると、目的不鮮明で方向性がわからないため、行動を起こす理由が見当たらなくなります。

問題意識危機意識が頭ではわかっているけれども、当事者意識を実感として持つことがなかなかできなく苦労する。このような当事者意識の欠如を招く三大原因として、
① 自己正当化(自分のせいじゃない)
② 現実逃避(なんとかなる)
③ 無力感(自分にはできない)
上記が挙げられます。

学んだ知識の下、意識を具体的に共有し、実践に挑んでいけるよう頑張っていきましょう!

 

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