5Sによる人財育成

整理

要るモノと要らないモノを分け、要らないモノを捨てること

清掃

いつもきれいに保つこと（初期清掃と点検清掃・保全清掃がある）

（整列）

要るモノを直角平行にきちんと並べること

整頓

必要なモノがすぐに取り出せ、かつすぐに戻せるようにすること

スマイル

ニコニコ・キビキビ・ハキハキと、明るく元気に笑顔で挨拶

さわやか

礼儀正しく、感謝の心で、颯爽と、プロとしてのサービスを提供する

現場主義

現場という文字は、全ての事が現れる場所と書きます。
現場に脚を運び、実際に現物を見て・手に取って、現実を自分で確認する三現主義を重視しています。

他人事ではなく自分事（当事者意識）

自分たちを取り巻く環境に対し、常に「問題意識」「危機意識」を持ち、問題解決のために行動することを徹底しています。阻害要因である「自分のせいじゃない」「なんとかなる」「自分にはできない」をなくしていきます。

整理→清掃→（整列）→整頓の順序

５Sを実践してみると、「整理」を進める段階で「清掃」が伴ってきます。「整理」をしないで「整頓」をすると、不要なモノに多大な時間をかけることになることをしっかりと認識します。

本質は３S（整理・清掃・整頓）

仕事には、手を下してやる仕事（原因系の仕事）と、その結果から得られる仕事（結果系の仕事）があります。整理・清掃・整頓を維持することで、判断力・決断力・持続力・想像力を養います。

ミスを責めるのではなく、克服する

人（企業）の成長はトライ＆エラーの連続です。人のミス・失敗を責めるのではなく、どのようにエラーを克服していくかを考えます。それによって次の時代ができていきます。