新日本ビルサービス株式会社

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田中真澄のいきいき人生戦略

著者:田中真澄
発行:財団法人モラロジー研究所 2007年7月1日(P98~99より引用)


人生、勝負は後半にあり
 (文中で事例としてご紹介いただきました)

 そこで、私は最近の講演では、「勤め先が定年を一挙に廃止することは諸般の事情からできないかもしれないが、皆さんの意識から定年制を消すことは今すぐできるはずです。今日この場所から、定年制度にあぐらをかき、年金に頼るだけの人生観を捨ててください」と訴え、六〇歳を過ぎてもいきいき働く人を紹介しながら、「人生、勝負は後半にあり」の生き方を説いています。
 幸いに、少子化の影響で、このところ若年の労働力が不足してきている産業界では、高齢者でも、健康で勤勉でさえあれば、どんどん採用する傾向が高まっています。特に、まめな行為が求められるサービス産業の現場では、今後、高齢者の活躍が期待されています。
 現に、首都圏のクリーンネスビジネス業界で大きく業績を伸ばしている新日本ビルサービス(株)は、定年制度を廃止して、ビルの清掃現場を担当するスタッフに高齢者を積極的に採用しています。その結果、八〇代のスタッフが驚くほどの成績を上げる事例が出ています。
 高齢者には共通して、真面目、豊富な人生経験、高い遵法意識、他者との良好な人間関係を築くスキルが高い、といった優れた特性があります。したがって健康であれば、今後、産業界は競って高齢者に働く場を提供していくでしょう。こうした動きを見ていると、定年制度の廃止はすでに現場では動き始めていると言ってもいいのではないでしょうか。
2007年7月1日
|カテゴリー|メディア掲載