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大学での5S活動の進め方! 桐蔭横浜大学清流化PJ②

7月27日㈫、2回目となる現場での清流化を実施しました。
今回のターゲット、場所は資材倉庫!の改善実践です。
現場には電動のパイプカッターがないため、
予め採寸しておいた長さにカットしてもらったパイプを納品してもらってます。
ですので、作業としては組立のみ!となります。
これは、同じ物を大量生産する場合、非常に効率的です♪
・倉庫内のモノの「整理」「清掃」をするグループ、
・パイプツールを作製するグループ
二手に分かれ、作業開始!
段差に設置するので、足はキャスターではなく固定のゴム足を使用!
角を三角カットした棚板を乗せ…
もの・モノ・物が溢れ、足の踏み場もない状態の倉庫でしたが、壁にあるコンクリート段差を活かしてのパイプツール棚を、午前中で4台作製しました。
以前は、この段差の前に大きなスチール棚があり、反対の壁側に置かれたスチール棚との間が狭く、段差部分は邪魔物でしかない!状態だったわけですから、これだけ見ても、広々スッキリ感がわかります。
棚は、大きな物を1台作るのではなく、小さめの物を幾つかに分けて作る事をお勧めします。
なぜならば、整理してモノが少なくなった場合、大きい棚だと棚そのものが邪魔になってしまうからです。
「整理」→「清掃」が終わったら…
次は、その棚に整理した要るモノを整列!
直角・平行に要るモノを置きました。
パイプツール棚の高さは、既成のスチール棚よりも低く作ってあります。
この高さならば、背が低いさわやか社員さんでも楽々取り出せます。
段差があるので、下段のモノを取る時に、屈むこともありません。
「整理」で要るモノが半分となり(要らないモノは捨てました!)、4台の棚の中にスッキリと収納。
利用頻度の高いモノから置き場所(真ん中)を決めていき、軽いモノは上へ、反対に重いモノは下へと置き場所決めも重要なポイントです。
モノを棚に収める事で、発注納品数の関係で(1回発注で納品箱数が決まっているモノ)棚に入りきらない在庫段ボールが幾つかできてくることが分かりました。
結果・・・在庫置き用の台車を追加作製!
(2台欲しいので、あと1台は次回に…)
モノを退かさないと奥まで行けなかった資材庫は、広々と生まれ変わりました~👏👏👏 床が見えますよ~👏👏👏
モノの「整理」ができていなかったら、以前と同じように棚からモノが溢れ、また直置きが一杯!になってた訳ですから、
5Sは「整理」から・・・ 大事です‼
決断力の、要らないモノを捨てることから始めましょう!
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