全体会議ご講話 令和7年4月16日㈬ 弁護士法人 梅ヶ枝中央法律事務所 代表 山田 庸男 様 生い立ち 私は昭和18年、戦時中に生まれ、父は私が1歳になる前に南方の輸送船で戦死しました。そのため、父の顔を知りません。母…
何故?を伝える… 第7期5Sインストラクター養成講座7講

8月24日㈫ 、5Sインストラクター養成講座の7講を実施しました。
午前の座学は、『トヨタの現場管理』第2章の続きから。
目的「原価低減」を達成するための3つの副次目標!
その目標を達成するために、「リードタイムの短縮」「小ロット生産」「多能工」「段取り替えの短縮」等、直接部門(製造現場)に携わらない人が多い受講生たちには、言葉そのものが新鮮に感じられたことと感じます。
午後は上尾工場に場所を移し、現場実践研修の3回目を実施しました。
1回2回と回数を重ね、危険等の気づくポイントが増えてきている反面、伝える側としての「なぜ?」それが気づきなのか、「このように改善すれば…?」というアドバイス・ヒントが少ないように感じました。
座学での学びが活かしきれていない…😢😢😢
これからインストラクターとして活動していく中で、受け手に何を伝えたいかを考える事は、とても重要です。
受け手が知らない単語を並べても、会話は成立しませんし、改善には繋がりません。
だからこそ、座学で学んだ沢山の言葉を、自らの頭の中で解説できるようにし、相手に伝わる言葉に変換させなければいけないのです。
言葉を実践で体感していく、それが伝える早道かもしれません。
それは報告会での発表もそうですが、報告書にも言える事です。
見る側(受け手)が納得できる内容で、改善意欲をソソルものでなければいけません。
「何でこんなことを言われないと…」とか、
「忙しくてそれどころじゃないんだよ!」と思われてしまっては、自ら改善を行う一歩に繋がっていきません。
写真一つとっても、見やすさ、わかりやすさが問われます。
報告書も一つのコミュニケーションツールとして捕えてみると良いかもしれません。
観て、聴いて、感じて、理解して、考えて、何故をわかりやすく伝える。
難しいからこそ、学ぶことに意義のある講座です。
「How to~」の「~のやり方」「~の仕方」「~の方法」を教える講座ではない事を理解していただき、次の実践研修に活かしてもらいたい思います。
先ずは自分が楽しむ♪ そして仲間と楽しむ♪
そして、楽しさの輪を広げる♪ それが「5S」です。
「考えない事」が当たり前になっている現代社会ですが、あえて「考える」時間を作り、「何故?」を繰返してから伝えてみると、思っている以上の違った言葉が生まれることもあります。
第7期講座も、残すところあと3講!
限られた時間でどれだけ自分の可能性を広げていけるか? 頑張りましょう!
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