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「得意なやり方で仕事の成果をあげる!」…新日本グループ第11期5Sインストラクター養成講座3講

6月20日㈫ 新日本グループ第11期5Sインストラクター養成講座の3講を実施しました。
この日は、5S講座全10講中1ヶ月毎に計4回行われる実践現場研修の初回の会となりました。研修場所は第10期と同じく、所沢市観光情報物産館YOT-TOKOです。
殆どの受講生が、初めてのYOT-TOKO訪問でしたが、自分の得意分野での目線(特に安全面)で、初回にも関わらず多くの気づきが報告されました👏👏👏
・冷凍庫下から⽔漏れが発⽣しており、感電などの危険性がある。
・商品が入っている木の箱の角がはみ出ており、小さい⼦どもがぶつかり怪我をする可能性がある。
・脚立を簡易的に止めていないところがある。
・重い物は取り出しやすい場所へ移動したほうがよい。
・充電器が出入口部分に直置きしていたため、足に引っかかる可能性がある。
・体重がかかった時に転倒の危険がある。
・タッカー使用は、取れてしまった場合、下に置いてある商品に異物混入するなど危険がある。
・ロックタイの端部の処理が甘く怪我の危険がある。
・非常用発電機ケーブルの電線管エンド部が蓋されておらず、処理が甘くはみ出ている。
・陳列に画びょうを使用しており、外れた場合ケガの危険がある。
・・・etc.
実践現場研修は、足利流5Sの特徴『5S 10ヶ条』の1番目「現場主義」に重きを置いています。
現場という文字は、「全ての事が現れる場所」 と書きます。
三現主義の…
・実際に現場に足を運び
↓
・自分の目で、手で確かめて
↓
・ 何が起こっているかの現実を知る
机上の空想にならないよう、実際に現場に行って見ることが、この5Sインストラクター養成講座の特徴です。 (トヨタ生産方式の言葉でいうと「現地現物」ですね~)
昔の刑事ドラマのセリフに、
「事件は会議室で起きているんじゃない!現場で起きているんだ!」
なんてのがありましたが、この話を知っている受講生が少なくなってきているのも、ジェネレーションギャップです😢
How to~(方法・やり方) を教えるのではなく、実物を見て、考えて、やってみる=実践してみる!講座なので、ただ気づきを探し出し投げ掛けるだけでなく、整理・清掃・整列の実践をしてみたりもします。
第10期では、Aチームによる第2倉庫の3Sが行われましたし、パイプツール実習で作製したサッカー台は、現在レジ前に置かれ、お買い物に来られるお客様に活用されており、現場スタッフにとても喜ばれています♪
やってみるからこそ自分の経験として残り、この成功(失敗)体験の積み重ねが、成長へと繋がっていきます。
「巧遅より拙速」
座学での学びを実践してみる!
自職場に戻って、まずはやってみる!から始めてみましょ~‼
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