病院・介護施設の清掃コスト削減|清掃仕様を見直す考え方と進め方

日常清掃
清掃コスト削減に喜ぶ病院関係者

病院・介護施設の清掃コストは、人件費や物価高の影響で年々増加しています。

「清掃品質は落とさずにコストだけ抑えたい…」
こうした悩みを抱える施設管理担当者は少なくありません。

本記事では、清掃仕様を見直すことでコストを最適化する方法と、進め方のポイントを解説します。

「清掃品質は落とせない、でも清掃コストは年々上がっていく」施設管理担当者の悩み

次のような状況に心当たりはありませんか?

・清掃会社から値上げ要請が来ても、現在の金額や仕様が適正か判断できず議論できない。
・経営層から清掃コスト削減を求められるが、削減余地の有無を説明できない。
・清掃品質を落とさず、コストを抑えた清掃方法があればいいのに……

清掃品質とコストを最適化したいと思いながらも、
どこから手をつければよいのか分からず、立ち止まってしまうケースは少なくありません。

このまま放置すると、負担は積み重なっていく

清掃コスト上昇に悩む医療関係者

この悩みを「その場限りの価格交渉で乗り切る」選択をすると、翌年以降も同じ状況が繰り返されやすくなります。

なぜなら、清掃業務は人件費の比率が高く、最低賃金の上昇や採用難の影響を受けやすいサービスだからです。
結果、「値上げ要請→調整→また値上げ」のループに陥ってしまいがちなのです。

また、品質・コストの根拠がないまま、値下げするために清掃頻度だけを減らしてしまうと、清掃品質が不安定になり、衛生面への不安や不満、クレームにつながることもあります。

コスト削減のカギは「清掃仕様の見直し」

これまで当社が多くのお客様にご提案をしてきた中で、最も清掃コストの最適化に有効だったのが、「清掃仕様の見直し」です。

清掃仕様とは『どの場所を、週に何回、どのような方法で清掃するか?』という、契約上のルールです。
これが契約当初から見直されないままだと、

  • 利用人数や動線、部屋の用途が変わった
  • 感染対策や衛生要件が変わった

といった施設の変化に、清掃仕様が追いついていない状態になることがあります。

その結果、清掃が必要なところに手が足りていない一方で、不要な清掃作業が残る……
そのズレが、納得感のないコスト増の原因になっているのです。

だからこそ、まずは現状の清掃仕様が「いまの施設の利用状況」に合っているかを棚卸しし、整理することが重要です。

清掃仕様を見直す2つの方法

清掃コスト削減方法に悩む病院関係者

選択肢1:現行の清掃会社に仕様の見直しを相談する

長年付き合いのある清掃会社は現場をよく知っており、相談しやすいメリットがあります。

一方で、次のような声も少なくありません。

  • これまでのやり方が前提になってしまう
  • 人手前提の仕様から抜け出しにくい
  • 「できる範囲での調整」にとどまりやすい

結果、仕様はほとんど変わらないまま、金額だけが調整されるケースに陥ることも多々あります。

選択肢2:他社の相見積りをとり、比較検討する

新しい視点での提案が得られる方法です。

一方で、注意点としては下記が上げられます。

  • 業者選定が難しい
  • 業者によっては現行業者の仕様を流用しての提案に終始してしまう
  • 各社の前提条件がそろっていないため比較しにくく、判断が難しい
  • 結局、どこの業者も変わり映えがしない提案に……

このように、どちらの方法にもメリット・注意点があり、自施設や現行の清掃会社との関係性に合わせて選択することが重要です。

第3の選択肢:新日本ビルサービスの『清掃コスト削減パッケージ』なら、他社にない多角的な清掃仕様の見直しが可能に!

清掃コスト削減パッケージでコストが下がり喜ぶ施設管理者

当社の「清掃コスト削減パッケージ」では、
単に「この部屋の清掃を週5回から4回に削減」など現在の施設運営に合った清掃仕様の提案のみにとどまらず、
当社の技術力を結集して「品質を落とさずにコストを削減する提案」をさせていただきます。

具体的には、次のような観点から整理を行います。

  1. 清掃内容・頻度・時間帯が、現在の利用状況に合っているか
  2. 清掃ロボットで置き換えられる箇所はあるか?
  3. 汚れが付きにくくなる洗剤・床や便器等のコーティングによる清掃時間短縮は見込めるか?
  4. 定期清掃と併せた提案でトータルコストを削減できないか?

特に2~4は、直接契約・直営施工で30年間培ってきた技術力があってこそできるご提案です。

清掃ロボットや、床・便器等のコーティングなど、一般的な日常清掃の枠を超えたご提案を含むため、このパッケージが向いているケースとそうでないケースとが、下記のように分かれます。

このパッケージが向いているケース

  • 清掃品質は維持したまま、コストの見直し余地があるか知りたい
  • 「清掃時間×時給」や「一式いくら」といった見積書には飽き飽きしている
  • 長い目で見て建物管理にかかるトータルコストを最適化したい

このパッケージを急いで検討しない方が良いケース

  • 直近で大規模な改修・増床が予定されている
  • 定期清掃は別会社に発注しており、切り替えの予定はない
  • 短期的かつ日常清掃のみのコスト削減が目的

病院・介護施設を中心に日常清掃・定期清掃を30年以上手がけてきた経験と、
月間300台以上の清掃ロボット運用で培った知見をもとに、
清掃仕様や役割分担の整理から支援しています。

「自施設の場合、どこを見直す余地があるのか」
まずはその整理から、一緒に確認してみませんか。

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業務用掃除ロボット、選ぶ前に「何を重視すべきか」知っていますか? 清掃スタッフの人手不足、年々上がる委託費用、品質のばらつきや属人化・・このような課題を背景に、業務用ロボット掃除機の導入を検討する施設が増えています。です…

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