清掃業者は、施設の中に日常的に入り、利用者やスタッフの目に触れながら業務を行う存在です。そのため、「価格だけ」で決めてしまうと、後からトラブルや不満につながるケースも少なくありません。 とはいえ、専門知識がない中で「何を…
料金だけではない!清掃業者の選び方|チェックするべき4つの比較ポイントを解説
清掃業者は、施設の中に日常的に入り、利用者やスタッフの目に触れながら業務を行う存在です。
そのため、「価格だけ」で決めてしまうと、後からトラブルや不満につながるケースも少なくありません。
とはいえ、専門知識がない中で「何を基準に選べばいいのか分からない」と感じる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、清掃業者選びで失敗しないために、確認しておきたい4つのポイントを、具体的な項目とともに解説します。
清掃業者を選ぶときに見るべき4つのポイント
複数の業者を比較する際には、以下の4点を必ずチェックすることをおすすめします。

具体的にどのような部分を確認していけばいいのか、次に解説します。
①施工体制の透明性
どのような体制で実際の清掃を行うのかを確認しましょう。
清掃業界で多いのが『多重下請け構造』です。
打ち合わせや契約は元請け会社が行っていても、実際の清掃業務は別会社へ再委託され、現場管理も下請け・孫請け会社が担っているケースがあります。。
その中でも特に注意したいのが、「誰が現場を管理しているのか」「問題発生時に誰が責任を持つのか」が曖昧になっているケースです。

施設側にとって本当に重要なのは、「契約している会社」ではなく、「実際に現場へ来る会社」がどのように管理されているかです。
例えば、以下のような点を確認しておくことが大切です。
- 本社側の現場担当者は誰か
- 問題発生時の連絡・報告ルートはどうなっているか
- 実際に作業を担当する会社はどこか
- 下請け会社が入る場合、元請け会社がどのように管理しているか
体制が明確な業者ほど、トラブル時の対応もスムーズな傾向があります。
なお、再委託をしない直営施工であれば、この点での心配は少なくなります。
②スタッフの質と教育体制

見積書には「スタッフ人数」は書いてあるかもしれませんが、それよりも「どんな教育を受けているのか」が重要です。
実際には、同じ仕様書でも
- スタッフによって仕上がりに差が出る
- 利用者対応の印象が変わる
- トラブル発生率が変わる
といったケースは少なくありません。
そのため、単純な人数だけでなく、その清掃会社の『教育体制』まで確認することが重要です。
例えば、以下のような点を確認してみましょう。
- 新入スタッフの研修期間はどの程度か
- 採用・現場配属の基準はあるか
- 定期的な技術研修を行なっているか
- 接遇やマナーの教育を行なっているか
- スタッフ育成についてどのような考え方を持っているか
教育体制が整っている会社は、スタッフの定着率も比較的安定しやすく、結果として品質のばらつきも少なくなる傾向があります。
③品質管理の仕組み

清掃業務は、「最初だけ綺麗」では意味がありません。
本当に重要なのは、数か月後・数年後も、安定した品質を維持できるかどうかです。
そのためには、スタッフ個人の頑張りだけではなく、「品質を管理する仕組み」が整っているかを確認することが大切です。
多くの業者が「定期的に巡回します」「チェックしています」と説明しますが、実際には会社によって内容に大きな差があります。
例えば、以下のような点を確認してみましょう。
- どのくらいの頻度で巡回・品質確認を行うのか
- 誰がチェックを担当するのか
- チェック結果は書面や写真で共有されるのか
- 改善点があった場合、どのように是正対応を行うのか
- 現場スタッフへのフィードバック体制はあるのか
品質管理の仕組みが明確な会社ほど、「問題が起きた時に改善できる体制」が整っている傾向があります。
逆に、担当者個人の経験や気配りだけに依存している場合、スタッフ交代や欠員によって品質が不安定になるケースもあります。
④料金の内訳

「月額○○万円」という総額だけでなく、その内訳まで確認することが大切です。
なぜなら、料金の出し方には、その会社の運営姿勢が表れやすいからです。
例えば、見積書の中で、下記がどこまで明確に記載されているかを確認すると良いでしょう。
- 場所ごとの清掃頻度・所要時間
- 人件費
(採用広告費・交通費・社会保険・福利厚生・有給休暇などを含んでいるか) - 管理費
(独立した項目があるか※ここが教育・品質管理の原資になります) - 資機材費
(道具の種類や、交換の頻度が考慮されているかなど)
これらを確認することで「どのような考え方で価格設定をしている会社なのか」が見えてきます。
特に注意したいのは、「なぜその価格になるのか」が説明されないケースです。
内訳が不透明な場合、
- 中間マージンが多く含まれている
- 品質維持に必要な人件費が不足している
- 将来的な値上げ理由が不明確になりやすい
といったリスクにつながることがあります。
一方で、内訳を丁寧に提示している会社は、価格の根拠を説明できるため、最低賃金の上昇や仕様変更があった際にも、相談や調整を行いやすい傾向があります。
価格の「安さ」だけではなく、「なぜその価格なのか」まで確認することが重要です。
もしも業者選びに迷ったら
清掃業者の選定で大切なことは、価格だけで判断するのではなく、
- どのような体制で施工しているのか
- スタッフ教育は行き届いているか
- 品質を維持する仕組みがあるか
- 料金の根拠が明確か
といった点まで確認することです。
これにより、切り替え後のトラブルを防ぎやすくなります。
もし、
「今の業者で本当に良いのか判断できない」
「業者を切り替えたいが、何から始めれば良いか分からない」
と感じている場合は、お気軽にご相談ください。
当社では、お客様と長く安心してお付き合いできる関係を大切にし、
- 中間マージンの発生しにくい直接契約・直営施工
- スタッフ教育・品質管理の徹底
- 詳細な内訳を含めた明確なお見積り
- 清掃ロボットや特殊コーティングを活用したコスト最適化
などに取り組んでいます。
施設の規模や現在の清掃仕様、課題に応じて、最適なご提案をさせていただきます。
column
お役立ちブログ
清掃業者のサービスに満足できていないと、業者を切り替える決断に至ることもあると思います。しかし「切り替えるには何をしたらいいのかわからない」「切り替えで失敗したらどうしよう」という不安を感じている方は多いのではないでしょ…
施設管理の担当になると、多くの人が直面する課題の一つが「清掃業者との付き合い方」です。現在の清掃業者のサービスに満足できていないと、業者を切り替えたほうがいいのではないかという考えに至ることもあると思います。 一方で、清…
2026年4月18日(土)、狭山市駅前の狭山市産業労働センター内にて、創業支援と地域交流を目的とした新たな拠点「共創ラボカフェ SAYAMA CROSS」がグランドオープンいたします。 本施設は、新日本ビルサービス株式会…
company
会社案内
recruit
採用情報
資料ダウンロード
新日本ビルサービスのビルメンテナンス・
感染対策清掃・施設運営などにご興味をお持ちの方のために、
サービス内容をまとめた資料をご用意しております。



